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院長あいさつ

独立行政法人国立病院機構 高松医療センター 院長 細川等
高松医療センター 院長 細川等

リニューアルされた、高松医療センターのホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
私は平成25年4月から院長をさせていただいている細川等と申します。

まず初めに、当院の診療機能について紹介させて頂きます。
当院は昭和16年創設の香川県立結核療養所を母体とした、70年の歴史を持つ病院です。その長い歴史の中で私たちは、結核をはじめとした呼吸器疾患を中心に診療部門を発展させながら、様々な変遷を経て現在は、政策医療としての神経筋難病のほか、内科系・外科系の一般診療、糖尿病をはじめとした生活習慣病や内分泌代謝疾患、高血圧・動脈硬化・心疾患などの循環器疾患、消化器疾患、骨関節疾患・リハビリテーションなどの、専門診療を展開しています。
香川県高松医療圏の中にあって、基幹病院や病院にはない特色を持った病院、即ち専門化した診療部門や政策医療においては県内外の患者様を受け入れながら、同時に一般急性期から回復期・慢性期まで、様々な疾病状況に対応できる機能をもった病院を、当院は目指しています。

次に、私が当院を運営するに当たり用いてきた「キーワード」を交えながら、これまでの3年間とこれから病院の目指す方向について書かせて頂きます。
平成25年、「人」を大切にすることを柱に、「プロ意識」もった人材の育成を掲げ、人を「あたたかく包み込む」ことのできる病院を目指して、院長初年度をスタート。2年目の平成26年度、病院のあり方を「模索」しつつ、目標スローガンを「基本に帰れ!意識を変えよ!」として、医療人として業務の基本を見直し、職員の意識改革に取り組むと共に、「コンパクト」かつ「フレキシブル」な機能を持った病院に変わるため、病床再編を敢行。そして平成27年度、「変革の時」に必要な「リーダーシップ」、変わっていこうとする集団を引っ張るだけでなく、「支えるリーダーシップ」の重要性を呼びかけながら、「思いをかたちに」の合言葉のもと、全職員が一丸となって、2年越しで準備を進めてきた電子カルテの稼働にこぎ着けました。
平成28年度は電子カルテを運用しながら業務の効率化を図りつつ、これまでの3年間を振り返ってしっかりと反省と分析を行い、前向きに進むための有効かつ実現可能な計画を立て、最後はきちんと実行する、「反省と分析・計画と実行」を年度目標のタイトルに掲げ、病院理念である「患者様とその御家族の立場に立った医療の推進」のために精進するつもりです。

冒頭に書きましたように当院は70年という長い歴史を持った病院であり、立地が高松市新田(しんでん)町であることから、長らく「新田(しんでん)の療養所」という呼び名が地域に浸透しておりましたが、平成20年に「高松医療センター」と改名して8年、急性期医療にも力を注ぎながら、新しい病院の形を模索してまいりました。当院独自の機能を生かしつつ、今後迎える超高齢化社会を見据え、個々の診療機能は小回りの利く規模(コンパクト)であり、かつ、あらゆるニーズに対し柔軟(フレキシブル)に対応できる病院づくりを目指して行きたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。